「ゴージャス」 吉田麻也、米リーグ戦で着用“特製スパイク”に反響「夢がありますね」
9月2日のヒューストン戦は小児がん支援の一環として開催
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)に所属するDF吉田麻也が、9月5日に自身の公式X(旧ツイッター)を更新。先日のリーグ戦で履いたスパイクが“特別な一足”だったことを報告した。
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現地時間9月2日に行われたリーグ戦レギュラーシーズン、ヒューストン・ダイナモ戦に先発出場した吉田。この試合でLAギャラクシーは、前後半を通してGKジョナサン・ボンドが再三のピンチを好セーブで防ぐも、肝心のチャンスで決め切れずスコアレスドローに。ホームで勝ち点「1」を得るにとどまった。
そんな一戦に吉田は、特別な気持ちで臨んでいたようだ。試合後に自身の公式Xで、いつもとはひと味違うスパイクを履いたことを写真とともに次のとおり報告した。
「先週の試合は小児がんをサポートする活動のキャンペーンで子供たちと一緒に作ったスペシャルなスパイクで戦いました!(なぜか神の子と書いてとリクエストもあり…笑)」
添えられた写真に納められていたのは、手書きでデコレーションが施された黒のスパイク。日本国旗や星などのイラストに加え、右のつま先に「麻也」、左のつま先に「神の子」の文字が。メッセージにあるとおりこれは子供たちからのお願いのようだが、白に金の縁取りというカラーリングと達筆で絶妙な存在感を放っている。
この投稿にファンからは、「ゴージャスなスパイク」「子供達と作ったスパイク、夢がありますね」「おお、素晴らしいですね!」といった反応が寄せられた。
“スペシャルなスパイク”でヒューストン戦のクリーンシートに貢献した吉田。小児がんと闘う子供たちの存在が、試合中に背中を押してくれたようだ。