FIFAクラブW杯組合せが決定! 浦和は北中米カリブ海王者と激突…勝てば欧州王者マンCとの準決勝へ
12月開催のクラブW杯、組み合わせ抽選会が9月5日に実施
日本から浦和レッズが出場する12月のクラブワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会が9月5日に実施され、浦和は北中米カリブ海王者のレオン(メキシコ)との初戦が決まった。
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浦和は秋春制の過渡期で決勝のみ今年の4月と5月に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022を優勝。2024-25からは32チーム参加で4年に1回の開催に拡大されるため、現行方式の6大陸王者と開催国王者の7チームで争われる最後の機会になる大会へ、通算3回目の出場権を獲得している。
大会では、初日の1回戦で開催国枠のサウジアラビア・プロリーグ王者アル・イテハドと、オセアニア王者オークランド・シティ(ニュージーランド)が対戦。2回戦では、その勝者がアル・アハリ(エジプト)が対戦する。また、もう1つの2回戦では浦和とレオン(メキシコ)の対戦が決まった。
準決勝では、南米王者(11月4日に決定)と、アル・アハリの試合の勝者が対戦。また、欧州王者マンチェスター・シティは、浦和とレオンの勝者と対戦。その後、決勝戦へと進む。20回目の節目となる世界クラブ王者決定戦は、どのような結果によって一区切りがつくか。そして、浦和と欧州王者シティの対戦が実現するかも注目される。
組み合わせは以下のとおり。
<1回戦>
M1:アル・イテハド(サウジアラビア) - オークランド・シティ(ニュージーランド)
<2回戦>
M2:M1の勝者 - アル・アハリ(エジプト)
M3:浦和レッズ(日本) - レオン(メキシコ)
<準決勝>
M4:南米王者 - M2の勝者
M5:マンチェスター・シティ(イングランド) - M3の勝者
<決勝>
M4の勝者 - M5の勝者
(FOOTBALL ZONE編集部)