影山優佳、冨安健洋の不運な“退場”判定に見解 「選手やファンのために…」
「ABEMA」のスポーツ番組内で言及
イングランド1部アーセナルは現地時間8月21日、プレミアリーグ第2節クリスタル・パレス戦で1-0と勝利した。左サイドバックで先発出場した日本代表DF冨安健洋は、後半に立て続けにイエローカードを受けて退場処分となった。新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」内でアイドルグループ日向坂46を卒業した影山優佳さんがこの問題について見解を述べている。
アーセナルはクリスタル・パレス戦で後半8分にノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールのPKで先制したが、その後数的劣勢に立たされることになる。
後半22分、冨安がクリスタル・パレスのガーナ代表FWジョルダン・アイェウを背後から倒したプレーにイエローカードが出され、すでに同15分にスローインの遅延行為としてイエローカードをもらっていたことで、2枚目の警告で退場処分となった。
この不運な退場劇について番組に出演した影山さんが言及。「遅延行為に対して厳しくなっている。別クラブでの話となるが、レッドカードによる出場停止処分に対してクラブが申し立てをした結果、それが取り消しになったことがあった。遅延行為に対するイエローが増えたことで、試合後のクラブの対応にも注目されている。選手やファンのためにも、今後クラブがどのような動きをするのか注目していきたいと思う」と、プレーに対してだけではなく、クラブに対しての期待感を話した。
プレミアリーグでは話題となった出来事だけに影山さんの着眼点のように今後が注目される。
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