遠藤航にドイツから「心温まるメッセージ」 子供が捧げた惜別の言葉が話題「僕らはもう…」

リバプールに移籍をした遠藤航【写真:ロイター】
リバプールに移籍をした遠藤航【写真:ロイター】

ドイツ在住時の近所の子供たちから惜別メッセージ

 イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は、今月18日の移籍加入後、ここまでリーグ戦3試合に出場。念願だったプレミアリーグでのキャリアをスタートさせたなか、自身のSNS上に投じたある1枚の画像に海外メディアが注目。「アンフィールド移籍後に子供たちから届いた心温まるメッセージ」と綴って注目している。

 遠藤はリバプール加入が正式決定となった翌19日のボーンマス戦(3-1)で早速ベンチ入り。後半18分からピッチに立って新天地デビューを飾った。続くニューカッスル戦では初の先発出場を飾り、ベンチスタートとなった9月3日のアストン・ビラ戦では後半42分からの途中出場を果たしている。

 そんななか、インスタグラムに投じた1枚の画像が話題に。その1枚には、道路に「Goodbye Legendo.We are now Liverpool fans.The Kids from your street! Good luck!(さようなら、レジェンド。僕らはもうリバプールのファンなんだ。あなたの街の子供たち!幸運を祈る!)」とチョークで書かれたメッセージが収められている。

 これはドイツ1部シュツットガルト在籍時、家の近所の子供たちから捧げられた惜別のメッセージで、2021-22シーズンのブンデスリーガ最終節でチームを1部残留へ導く劇的決勝ゴールを決め“ヒーロー”として称えられた際にも、「LEGEND」と「ENDO」をかけ合わせた「LEGENDO」の文字を道路に記して反響を呼んだ。

 海外メディア「sportskeeda」は「遠藤航、アンフィールド移籍後に通り沿いの子供たちから届いた心温まるメッセージを公開」と見出しを打ち惜別メッセージに注目。「リバプールのMF遠藤航が、シュツットガルトからの移籍後、通り沿いに住む子供たちからの心温まるメッセージを公開した」と伝え、ドイツでファンに愛され続けていたことを物語る光景に熱視線を注いでいた。

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