リバプール15選手が代表活動へ…懸念される“移動距離”に地元紙が注目 日本代表MF遠藤航の数値は?
現状15選手が国際試合に出場予定
今年9月の代表ウィークに向けて、各クラブからさまざまな選手が国際試合への準備を始めている。イングランド1部リバプールからは、現状15選手が国際試合に出場予定だという。
プレミアリーグ開幕4試合で3勝1分と勝ち点を積み上げているリバプール。今シーズン最初のインターナショナル・ブレイクに入るため、複数選手が各国の予選に参加するために世界中に散らばっていく。
地元紙「リバプール・エコー」では、そんな代表活動に向かう15選手について移動距離などを算出しつつ紹介。そのなかで今夏加入したばかりの日本代表MF遠藤航についても触れている。
記事では遠藤について「日本代表のキャプテンとして、今夏加入した遠藤がこのブレイク中にかなりのマイルを稼ぐのではないかと心配になるかもしれない」投げかけると「しかしながら、遠藤はヨーロッパで2つの親善試合に出場する予定だ」と欧州内での移動にとどまることを指摘。総距離も「約1964キロメートル」だと算出した。
移動距離が大きいのは南米予選に飛ぶブラジル代表GKアリソン・ベッカーと、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターで、それぞれ「約2万826キロメートル」、「約2万3146キロメートル」だとしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1