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モウリーニョ監督、戦犯投入の理由を聞かれ激怒! 「君よりフットボールについて知っているんだぞ」
敵地エバートン戦、終盤投入のフェライニが3分後にPK献上 1-1のドローに終わる
マンチェスター・ユナイテッドは4日の第14節敵地エバートン戦でFWズラタン・イブラヒモビッチのスーパーループシュートで先制しながらも、ベルギー代表MFマルアン・フェライニが途中出場からわずか3分後にPKを献上。試合は1−1のドローに終わり、ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後の記者会見で戦犯投入の理由を聞かれ、「どういう意味なんだ!」と激怒。地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」が報じている。
ユナイテッドは終了間際のPK献上で勝ち点3を手にするチャンスを失った。その戦犯に挙げられたのが、途中出場のフェライニだった。後半30分、フェライニはMFムヒタリアンと交代で投入されたが、その3分後にMFイドリッサ・ゲイェをエリア内で倒し、PKを献上。アフロの巨人は信じられない表情で無実をアピールしたが、DFベインズが同点PKを決めた。
勝利を逃した形となり、モウリーニョ監督はイラついていた。大型補強にも関わらず、首位チェルシーとは勝ち点差13で6位とぱっとしない。優勝請負人と呼ばれるモウリーニョ監督は、フェライニ投入の理由を聞かれると、ストレスを一気に吐き出した。
「どういう意味だ! 君よりもフットボールについて知っているんだぞ」とブチ切れた。そして、エバートンのロングボール対策だったと強調したという。
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