レアル10番がクラシコ後の“深夜トレ”でイライラを解消!? 敵地で劇的ドローも屈辱の出番なし

公式戦33試合無敗を続けるレアルで波に乗れないハメス

 レアル・マドリードは現地時間3日に行われた宿敵バルセロナとの「エル・クラシコ」を、1-1のドローで切り抜けた。この試合で出番のなかったMFハメス・ロドリゲスはマドリードに戻ってすぐトレーニングを行ったと、スペイン紙「マルカ」が報じている。

 クラシコは0-1で迎えた試合終了間際、主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが叩きこんだヘディングシュートで同点に追いつき、公式戦連続無敗記録を「33」にまで伸ばした。敵地カンプ・ノウで貴重な勝ち点確保を果たしてチームは勢いを持続しているが、それに乗り遅れる格好となっているのがハメスだ。

 今季のレアルはMFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチ、MFカゼミーロと中盤のレギュラーに負傷者が続出し、開幕時にベンチを温めていたハメスにチャンスが訪れるかと思われた。しかし、定位置争いでMFイスコとMFマテオ・コバチッチにも後れを取り、クラシコでのスタメンを2人に譲った。そして途中交代でもMFマルコ・アセンシオやFWマリアーノらといった若手が投入され、ハメスに出番は訪れなかった。

 

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