三笘はフル出場、英代表DFトリッピアーと対峙

　イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間9月2日のプレミアリーグ第4節ニューカッスル戦でスタメンフル出場。アシストも記録して3-1の勝利に貢献した。対峙したイングランド代表DFキーラン・トリッピアーとのマッチアップにも脚光が集まっている。

　ホームにニューカッスルを迎えた一戦で、躍動したのは18歳FWエバン・ファーガソンだった。前半27分にMFビリー・ギルモアのミドルシュートのこぼれ球を押し込んで先制点を挙げると、後半20分には狙いすましたミドルシュートを突き刺した。

　後半25分には前線でボールを受けた三笘がターンからドリブル開始。後ろからプレッシャーを受けながらも倒れずに右のファーガソンにつなぐと、打ったシュートが相手に当たりコースが変わってネットを揺らした。

　終盤に失点したブライトンだが、3-1と今季3勝目を飾っている。「SPOTV NOW」公式YouTubeチャンネルでは、三笘のダイジェスト動画を公開。前半から積極的にシュートを打つ場面や、何度もトリッピアーと対峙するシーンが収められている。

　終盤には、DFタリク・ランプティのグラウンダーのクロスに反応する最大のチャンスも訪れたが、三笘の手前でトリッピアーが触り微妙にタイミングがずれてネットを揺らすことができなかった。

　ファンからは「吸い付くようなタッチ凄い！」「積極的にシュートするようになってて良いね」「最後トリッピアー触ってなければ…」「見てて楽しい」「シュート狙ってるの良いよ！」「トリッピアー強かった」と反響。強敵とのマッチアップで積極的に仕掛けた三笘に注目が集まっていた。