エジルが明かした“レアル愛” 「最高の思い出がある」と将来的な帰還を否定せず

「マドリディスタは僕を愛してくれた」

 ブレーメン、レアル、アーセナルでリーグアシスト王に君臨してきた名手は、“白い巨人”在籍時はFWクリスティアーノ・ロナウド、FWアンヘル・ディ・マリアと強力な攻撃陣を形成。クラブが放出を決めた際には、ホットラインを築いていたロナウドが激怒した逸話もある。エジル自身は、現キャプテンのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスを親友と語っている。

「友だちはまだいる。マドリディスタは常に忠誠心が厚く、僕のことを愛してくれた。今でもメッセージを送ってくれている。いい思い出しかないんだ」

 ディ・マリアとともに近い将来のスペイン帰還の可能性が囁かれているエジルだが、確固たる地位を築くアーセナルを離れ、衝撃の凱旋を果たすのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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