久保建英、今季2得点目&イエロー誘発プレーに現地反応 「1対1でミスを犯さなかった」「ファウルで彼を止めなければ…」

ソシエダでプレーする久保建英【写真:Getty Images】
ソシエダでプレーする久保建英【写真:Getty Images】

前線の右で久保はスタメン出場

 スペイン1部レアル・ソシエダは9月2日、ラ・リーガ第4節グラナダと対戦。日本代表MF久保建英は早速先制ゴールを挙げると、現地メディアは「1対1の場面でミスを犯さなかった」と称賛した。

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 久保は右大腿四頭筋の違和感のため、先月28日からトレーニングを欠席。4日連続で練習場での姿が確認できなかったが、9月1日の練習で復帰する。その際には右足にテーピングを巻いており状態も心配されたが、グラナダ戦で4試合連続のスタメンを飾った。

 久保は前半9分、一瞬のスキを突いた味方のスルーパスに抜け出すと相手の前にコース取りする巧みなドリブルでペナルティーエリア内まで侵入。最後は冷静に左足を振り抜いてネットを揺らした。

 今季2得点目となった久保のゴールにはスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」も反応。「久保は完全に1人抜け出し、1対1の場面でミスを犯さなかった」と、相手GKとの1対1の場面での冷静さを称えた。

 また、久保は前半21分に相手Dイグナシ・ミケルFのファウルを誘いイエローカードを誘発。この場面についても「グラナダのセンターバック(CB)はファウルで彼を止めなければならなかった」と、久保の技術の高さに触れていた。

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