ソシエダ久保、トレーニング復帰→即スタメン起用か スペイン紙指摘「これ以上勝利を遅らせるわけにはいかない」
久保は4日間練習を回避も復帰済
スペイン1部レアル・ソシエダは、9月2日にホームで行われるラ・リーガ第4節でグラナダと対戦する。日本代表MF久保建英は練習回避の時期もあったが、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「これ以上勝利を遅らせるわけにはいかない」と日本人レフティーの起用を予想している。
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8月25日のラ・リーガ第3節ラス・パルマス戦(0-0)で先発出場していた久保。リーグ開幕3試合連続で、MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝く好調ぶりを見せていた。
しかし、右大腿四頭筋の違和感のため、8月28日以降のトレーニングを欠席。4日連続で練習場での姿が確認できなかったが、9月1日のトレーニングには参加したようだ。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「日本人選手はグラナダ戦の前の最後のセッションに参加」と久保のトレーニング復帰を伝え、「久保建英はある程度普通に練習参加したので、明日のアノエタでのグラナダ戦に向け、最終列車に乗り込む意向だ」とメンバー入りの可能性を示唆した。
久保は右足にテーピングをしていた姿が確認されていたが、記事では、「久保はスピードと魔法を必要とするチームのために時間内に回復した」と言及。また、ソシエダは開幕3試合勝利なし(3分)と苦しい状況のため、イマノル・アルグアシル監督は久保と新加入のスコットランド代表DFキーラン・ティアニーを起用する見込みで、「これ以上勝利を遅らせるわけにはいかない」と伝えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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