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伝統のクラシコでついに“奇跡のツーショット” スペイン紙もメッシとC・ロナウドの談笑を特集
セットプレー時にロナウドがメッシの肩を組み、互いに微笑を浮かべる
スペインどころか世界中を二分するとも言われる伝統の「エル・クラシコ」は、現地時間3日に行われ、1-1のドローに終わった。バルセロナとレアル・マドリードの二大スターであるFWリオネル・メッシとFWクリスティアーノ・ロナウドのライバル対決に毎回注目が集まるが、今回は試合中に談笑するシーンをスペイン各紙が写真特集している。
この日の得点は、それぞれセットプレーから生まれた。バルサはFWネイマールからのクロスをルイス・スアレスが、レアルはMFルカ・モドリッチからのクロスをDFセルヒオ・ラモスがヘディングで叩きこんだ。その一方でメッシとロナウドはそれぞれテクニック、スピードを生かした突破でチャンスを作ったが、いずれもゴールに絡まずに終わった。
それでも主役の二人は注目を集め続けていた。特に象徴的なシーンとして取り上げられているのは“肩組みツーショット”だ。二人は何度も相手同士として戦っているが、お互いアタッカーということもあり、ピッチ上でともに写真に収まることはほぼなかった。
しかし、スペイン紙「スポルト」によると、セットプレー時にロナウドがメッシの肩を組み、互いに微笑を浮かべる構図をついに捉えたのだという。
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