学生時代はFWとしてプレー

　J1のセレッソ大阪が公式SNSを更新。「今シーズンのプレー集をお届け！」と綴り、日本代表欧州遠征のメンバー26人に選ばれたDF毎熊晟矢のプレー集を公開すると、ファンからは「いいSB（サイドバック）」「攻撃参加ほんま巧い」と話題を呼んでいる。

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　現在25歳の毎熊は2020年に地元クラブであるV・ファーレン長崎に加入しプロキャリアをスタートさせる。長崎での活躍が認められ、22年にC大阪に完全移籍。昨季はリーグ戦28試合3得点、今季はここまで20試合1得点を記録し、上位を狙うチームのSBを任されている。

　そんな毎熊は、8月31日に発表された日本代表が9月に行う欧州遠征のメンバー26人に初選出。9日（日本時間10日未明）にドイツ代表（ヴォルフスブルク／ドイツ）と、12日にトルコ代表（ヘンク／ベルギー）と対戦する予定となっており、毎熊のプレーに注目が集まる。

　そしてC大阪が毎熊の代表初招集を記念して、「SAMURAIBLUE に初選出された毎熊晟矢選手の今シーズンのプレー集をお届け！」と綴り、1本の動画を公式X（旧ツイッター）で公開。元々FWでプレーしていたこともあり、持ち前の攻撃性能を活かし、SBながらもゴール前に顔を出しチャンスを演出する様子が収められている。

　この投稿にファンからは「いいSB」「攻撃参加ほんま巧い」「火力は高いから守備でどれだけやれるか楽しみ」「右SBとしてのプレー向上が凄い」「インナーラップの攻撃参加ほんま巧い」「抜群の武器」「素敵」「オーバーラップほんま好き」「代表でも魅せてくれ」「代表でも右サイドを制覇しよう」「特徴はなんといっても攻撃センス」「かっこいい」と、さまざまなコメントが寄せられている