鎌田所属のラツィオ、CL“死の組”回避で現地喜び CLで上田所属フェイエノールト、日本人5人所属のセルティックと同居
隣のF組はPSG、ドルトムント、ミラン、ニューカッスルと熾烈な組み分け
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は現地時間8月31日、今季のグループステージ組み合わせ抽選会を実施。E組には日本人選手が所属する3クラブが同居したが、日本代表MF鎌田大地が所属するイタリア1部ラツィオは、サポーターが組み分けを喜んでいるという。
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E組はポット1からスペインの強豪アトレティコ・マドリードが入ると、ポット2からラツィオ、ポット3ではFW上田綺世が所属するオランダのフェイエノールト、ポット4には日本人5選手が所属するスコットランドのセルティックが入った。
ラツィオ専門のニュースサイト「ラツィオニュース24」は、この組み分けに対する「リアクション」としてサポーターの声を紹介。そこには「楽な組み分けを引いた」「失敗は許されないグループ」「重要な夜になった」といった声があったとしている。
隣のF組ではパリ・サンジェルマン(フランス)、ボルシア・ドルトムント(ドイツ)、ACミラン(イタリア)、ニューカッスル(イングランド)が同居したいわゆる「死の組」も発生していただけに、ラツィオのファンにとっては楽なグループに映ったのだろう。
昨季セリエAで2位の成績を残してCLの舞台に戻ってきたラツィオは、組み分けを喜ぶサポーターの期待に応えることができるだろうか。
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