アーセナルの「補強の可能性は排除できない」 移籍期限最終日の動きを番記者が予想「冨安が契約した時も…」
ワッツ記者は冨安やパーティを引き合いに見解
イングランドは現地時間9月1日(日本時間2日)に今夏の移籍市場のデッドラインを迎える。毎年、終了間際には駆け込みの移籍も起こるなかで、アーセナル番のチャールズ・ワッツ記者は自身の公式YouTubeチャンネルで、アーセナルが補強を行う可能性を指摘している。
アーセナルは開幕3試合を終えて2勝1分でプレミアリーグ5位。新加入のオランダ代表DFユリエン・ティンバーが開幕戦で右膝前十字靭帯損傷の怪我を負い、移籍の噂が出ていた日本代表DF冨安健洋の残留が濃厚視されるようになった。
今夏の移籍市場が間もなく閉まるなかで、アーセナル番のワッツ記者は、アーセナルの動きは予測できないところがあるとの見解を述べている。
「アーセナルが誰かを獲得する可能性がないとは言わない。冨安健洋が(2021年8月に)サインした時も、何も予想されていなかったなかでウインドー最終日に突如契約に至った。(2020年に)トーマス・パーティがサインした時のことを思い出すと、アーセナルは動かないだろうと思いながら期限日を迎えた。補強の可能性は排除できない。シーズンのためにチームを強化するチャンスがあれば、アーセナルは動く可能性がある」
果たして、アーセナルは最終日に新戦力を迎えることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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