名立たる選手の中に三笘もランクイン

　イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグで2シーズン目を迎えている。インドのスポーツ専門サイト「Sportskeeda」は、「現在プレミアで最高の左ウイング」という特集を組み5選手を選出。そのなかに、三笘の名前も入っている。

　まず第5位に選ばれたのが、リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス。そして第4位に三笘の名前が入っている。

　三笘について、「三笘薫は2022-23シーズンに突出したパフォーマンスでブライトンに大きな衝撃を与えた。日本代表選手は、驚異的なドリブルスキルとハードワークで誰をも魅了した。堅固な守備を突破し続け、チームのゴールチャンスを作り出した。三笘の予測不能であり、熟練した技術は、ブライトンが2022-23シーズンに素晴らしい成績を収めるカギになった」と、昨季のプレーぶりを評価した。

　さらに「彼は2023-24シーズンも非常に良いスタートを切り、新シーズン最初の3試合で1得点2アシストを記録した。26歳は昨シーズンのリーグ戦で33試合出場7得点5アシストを記録している」と伝えている。

　なお、三笘を上回る第3位には、アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリ、第2位にマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラシュフォード。そして、第1位はマンチェスター・シティのイングランド代表FWジャック・グリーリッシュが入っている。

　確かな結果を残している三笘だが、2023-24シーズンが終わる頃には、どのような評価を得ているだろうか。