南野所属のモナコに“贅沢な悩み”? 新FW獲得で前線ポジション争い激化か…現地注目「監督は人選に頭を悩ませる」

30日にバログンを完全移籍で獲得
フランス1部ASモナコは現地時間8月30日、イングランド1部アーセナルから22歳のアメリカ代表FWフォラリン・バログンを獲得した。現地メディアは指揮官が「人選に頭を悩ませる」とタレントが揃うチームの前線について報じている。
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日本代表MF南野拓実も所属するモナコは、今季開幕から3試合で2勝1分と好スタート。昨シーズンは不調だった南野が、ここまで3ゴール2アシストと得点関与数でトップの成績を収めており、チームの大きな助けとなっている。
こうしたなか、モナコは昨季アーセナルからスタッド・ランスに期限付き移籍していたバログンを完全移籍で獲得。契約期間は2028年6月30日までの5年間となる。フランスの地で公式戦22ゴールをマークしたストライカーが、モナコでプレーすることになった。
フランスメディア「Get French Football News」は、「南野拓実やウィサム・ベン・イェデルのいる前線に加わることで、オーストリアのアディ・ヒュッター監督は人選に頭を悩ませることになりそうだ」と激化する前線のポジション争いについて予想している。
南野、フランス代表FWウィサム・ベン・イェデルはともに開幕から好調を維持しているなか、爆発力のある22歳FWの獲得はモナコにどんな化学反応を起こすだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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