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オランダ代表GKが“珍しいミス” FW斉藤光毅にゴール献上で海外賛否「信じられない」「彼も人間だ」
オランダ代表GKノペルトがこぼしたボールを押し込んで斉藤が得点
オランダ1部スパルタ・ロッテルダムのFW斉藤光毅が、現地時間8月27日のリーグ第3節ヘーレンフェーン戦で2ゴールと躍動。3-1の勝利に大きく貢献したが、最初の得点シーンでは相手のオランダ代表GKの「珍しいミス」にも注目が集まっている。
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今季2試合目の出場となった斉藤は、左サイドの前線で先発。前半に1点を先制し迎えた後半8分、左からカットインしたMFアルノ・フェルシューレンがペナルティーエリア外からミドルシュートを放つ。
ほぼ正面に来たシュートをヘーレンフェーンのオランダ代表GKアンドリース・ノペルトが弾いてしまい、こぼれたところを斉藤が押し込んだ。9分後には右足のミドルシュートで斉藤が追加点。その後相手に1点を奪われるものの、スパルタ・ロッテルダムは3-1の勝利を飾っている。
米スポーツ専門局「ESPN」のオランダ版公式インスタグラムでは、GKノペルトの失点シーンに注目。「ノペルトによる珍しいミス」と、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)でもゴールマウスを守った守護神の失点を報じている。
ファンからは「この男がカタールのゴールマウスにいたなんて信じられない」「昼寝の最中だったか」といった厳しい声もあがったが、一方で「彼も人間だ」「起こりうるミスだね」と、擁護する意見もあった。
ノペルトはカタールW杯で、ベスト8まで駒を進めたオランダのゴールを死守。準々決勝ではPK戦の末アルゼンチンに敗れてしまったが、ノペルトの功績は大きかった。今年1月以降怪我で離脱した期間もあったノペルト。今後の試合でミスを取り返し、厳しい声を跳ね返すことができるだろうか。
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