CS決勝第2戦、走行距離&スプリント数一覧 両項目でトップに輝いたのは大会MVPの金崎!

スプリントトップ3は鹿島勢が独占

 走行距離と同様、スプリント数でトップに立ったのも鹿島の金崎だった。その数はチームメートの柴崎より1回多い31回。3位の山本を含めて1位から3位までを鹿島勢が占める結果となった。また、金崎は両項目で1位、山本は走行距離2位・スプリント数3位を誇っており、この2人の走力が突出していたことが分かる。

 浦和のトップは4位の宇賀神友弥で、途中交代となった興梠慎三、柏木陽介と浦和勢が続く。トップ10内では、浦和勢が6人と上回り、チーム合計でも鹿島を大幅に上回った。走行距離のチーム合計でも浦和は約3.3km長く、両方の項目で鹿島を凌駕する結果となったが、肝心の結果が伴わなかった。

■スプリント数トップ10

1位:鹿島 DF 金崎夢生(出場時間:90分/スプリント31回)

2位:鹿島 DF 柴崎 岳(出場時間:90分/スプリント30回)

3位:鹿島 MF 山本脩斗(出場時間:90分/スプリント28回)

4位:浦和 MF 宇賀神友弥(出場時間:90分/スプリント27回)

5位:浦和 MF 興梠慎三(出場時間:71分/スプリント26回)

6位:浦和 MF 柏木陽介(出場時間:90分/スプリント24回)

7位:鹿島 MF 土居聖真(出場時間:90分/スプリント23回)

8位:浦和 MF 高木俊幸(出場時間:59分/スプリント20回)

8位:浦和 FW 武藤雄樹(出場時間:90分/スプリント20回)

10位:浦和 MF 阿部勇樹(出場時間:90分/スプリント18回)

チーム合計:浦和=223回、鹿島=199回

 

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング