CS決勝第2戦、走行距離&スプリント数一覧 両項目でトップに輝いたのは大会MVPの金崎!

走行距離2位は鹿島の左SB山本、先発に抜擢された鹿島の柴崎は8位に

 3日のJリーグチャンピオンシップ(CS)決勝第2戦は、ホームの浦和レッズがFW興梠慎三のゴールで先制するも、FW金崎夢生の2ゴールで鹿島アントラーズが逆転。1勝1敗でトータルスコアも2-2で並んだが、アウェーゴール数で上回った鹿島が7年ぶり8度目のJリーグチャンピオンに輝いた。

 Jリーグが公式サイトで発表したデータによれば、CS決勝第2戦で最も長い距離を走り回ったのは、殊勲の2ゴールを叩き込んでヒーローとなった金崎だった。両軍を通じて誰よりも動き、その結果がゴールという形で実を結んだとも言える。2位は鹿島の左サイドバック山本脩斗で、その運動量は特筆に値する。浦和のトップは中盤で攻守のバランスを取り続けたボランチの阿部勇樹で3位に入り、森脇良太、武藤雄樹と浦和勢が続く。先発に抜擢された鹿島の柴崎岳も8位の運動量を誇り、攻守両面で勝利に貢献した。

■走行距離トップ10

1位:鹿島 MF 金崎夢生(出場時間:90分/走行距離11.724km)

2位:鹿島 DF 山本脩斗(出場時間:90分/走行距離11.641km)

3位:浦和 MF 阿部勇樹(出場時間:90分/走行距離11.623km)

4位:浦和 DF 森脇良太(出場時間:90分/走行距離11.400km)

5位:浦和 FW 武藤雄樹(出場時間:90分/走行距離11.201km)

6位:鹿島 DF 西 大伍(出場時間:90分/走行距離11.136km)

7位:浦和 MF 柏木陽介(出場時間:90分/走行距離11.119km)

8位:鹿島 MF 柴崎 岳(出場時間:90分/走行距離11.028km)

9位:鹿島 MF 永木亮太(出場時間:90分/走行距離10.944km)

10位:浦和 DF 遠藤 航(出場時間:90分/走行距離10.772km)

チーム合計:浦和=117km、鹿島=113.787km

 

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