クラブの公式SNSで男子チームとの集合写真が公開

　なでしこジャパン（日本女子代表）の中心選手であるマンチェスター・シティのMF長谷川唯はPFAが選ぶ昨季のシーズンベストイレブンに選出された。8月29日に行われた授賞式では男子チームとともに出席。クラブの公式インスタグラムでは“チーム・シティ”が集合した豪華なショットを公開している。

　昨夏ウェストハムから加入した長谷川はチームの中心として活躍。20試合に出場して1ゴールを挙げた。クラブの公式サイトでは「移籍後、即座にシティのマシンに欠かせない歯車となった」と綴られ、1126本のパスを試みて成功率は89％。83回のデュエルに勝利して、38回のタックルと40回のインターセプトを達成するなど、「MFの芸術を定義した」と称賛された。

　長谷川は同僚のDFアレックス・グリーンウッドとFWカディジャ・ショーとともに選出。授賞式にも出席したなか、女子3人と男子のベストイレブンに選ばれたポルトガル代表DFルベン・ディアス、イングランド代表DFジョン・ストーンズ、スペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスとともに集合写真をクラブ公式SNSが「One family」と綴って投稿した。

　これにファンからは「メンツ凄すぎやろ」「エグいメンツとハセユイ」「このメンツに長谷川選手混じってるの凄すぎる」「このメンバーかっこよすぎます！！」「いい写真だ」と大きな反響が寄せられた。

　欧州のトップで戦い続ける長谷川。これからもなでしこジャパンを牽引してくれるはずだ。