長友佑都は「半端ない」 大迫勇也と“激しいマッチアップ”…ボール奪取に反響「この年でこんなに動けんのか」
FC東京対神戸戦でマッチアップした長友と大迫のシーンに注目
FC東京は8月26日、J1リーグ第25節ヴィッセル神戸戦を2-2のドローで終えた。日本代表として長年共闘もしたFC東京DF長友佑都と、神戸FW大迫勇也の熱いマッチアップシーンが話題になっている。
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国立競技場で行われた一戦では、前半18分にFC東京FWディエゴ・オリヴェイラが決めて先制。その後一進一退の攻防が続くが、なかなか得点は生まれない。それでも1-0のまま迎えた終盤、後半アディショナルタイム2分にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)介入から神戸にPKが与えられる。
このPKを大迫がきっちり決めて、同点に持ち込む。しかし試合はそのままでは終わらなかった。後半アディショナルタイム10分、FWアダイウトンのカットインからのゴールでFC東京が再び勝ち越す。それでも神戸は、その4分後には大迫の頭で折り返しをMF山口蛍が押し込んで土壇場の同点劇となった。
2-2と試合終盤のドラマも話題となったこの試合で、FC東京の公式YouTubeチャンネルが公開したのは長友と大迫の熱いマッチアップシーンだ。「ハンパないブラボーな対決 長友佑都選手VS大迫勇也選手」と、白熱したゲーム中の攻防を紹介している。
パスに反応した大迫から、激しい身体のぶつけ合いでボールを奪う長友。前線の縦パスを収めた大迫に対し、長友が2人で挟む形でボール奪取しカウンターにつなげる場面が収められている。
サポーターを煽るシーンも含め、この“バチバチ”とした対決にはファンも「長友ってやっぱすげぇ」「ベテランとは思えない」「間違いなく試合の見どころだった」「この年でこんなに動けんのかよ」「半端ないな」「大迫のポストプレーは全く通じない」と驚きのコメントを寄せた。
気合いの入った日本代表級のベテラン2人の対決には大きな注目が集まっていたとともに、Jリーグでも屈指の見どころとなっている。