「信じられない」 リバプールGKアリソンの驚異的セーブ反響、至近距離ボレーを阻止「凄すぎ」
数的不利のなかゴールマウスで奮闘
イングランド1部リバプールは、現地時間8月27日に行われたプレミアリーグ第3節でニューカッスルと対戦し、2-1で勝利した。この試合でブラジル代表GKアリソン・ベッカーが披露した好セーブに注目が集まっている。
現在30歳のアリソンは2013年にブラジル1部インテルナシオナルでプロデビューを果たすと、16年にイタリア1部ASローマへ移籍。17-18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でベスト4進出に大きく貢献すると、18年にリバプールへの移籍が決定した。
そのアリソンがゴールマウスを守ったニューカッスル戦では、前半25分に先制点を許すと、わずか3分後の同28分にオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが一発退場するアクシデントに見舞われる。それでも、アリソンを中心に最小失点に抑え、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの2ゴールでリバプールが勝利した。
そんななか注目を集めたのが前半36分のシーンだ。右コーナーキック(CK)の流れから最後はパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンが左足でボレーシュートを放つと、アリソンが左手でセーブ。こぼれたボールにも素早く反応し、難を逃れた。
このセーブシーンがリバプール公式TikTokで公開されると、「信じられないセーブ」「アリソンの反射神経は驚異的」「止めた後の判断が凄すぎる」「間違いなくプレミアNo1」「改めて見るとヤバすぎる」など、反響のコメントが多く寄せられていた。
数的不利のなか最小失点に抑え、勝利に貢献したアリソン。セレソンの正守護神でもある頼れるGKが今シーズンもリバプールの最後の壁として立ちはだかっている。