リバプール遠藤航の「採点」を海外5媒体で比較 平均点と先発11人中の評価は?

リバプールの遠藤航【写真:Getty Images】
リバプールの遠藤航【写真:Getty Images】

地元メディアが各媒体の採点を掲載

 イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は、現地時間8月27日に行われた、プレミアリーグ第3節ニューカッスル戦にスタメン出場した。加入後、初先発となった遠藤の評価は現地でも分かれるなか、リバプール専門メディア「THISISANFIELD」がスタメンの各媒体採点を並べ比べた。遠藤は11人中8位となっている。

 8月18日にリバプールに電撃移籍した遠藤は、前節のボーンマス戦(3-1)で途中出場から新天地デビュー。今節ニューカッスル戦では初スタメンを飾り、アンカーとしてMFドミニク・ソボスライ、MFアレクシス・マック・アリスターと中盤を構成した。

 試合は前半25分に先制点を許し、さらにその直後の同28分には主将DFフィルジル・ファン・ダイクが一発退場となり苦しい展開に。それでも後半途中から出場のFWダルウィン・ヌニェスが2ゴールを奪い逆転勝利を収めた。

 そのなかで同メディアは地元紙「リバプール・エコー」やノルウェーのサッカーデータ分析サイト「FotMob」など5媒体の採点を比較。ブラジル代表GKアリソンが平均「8.0」点でトップにつけるなか、遠藤は平均「5.6」点で11人中8番目という結果だった。最下位は退場のファン・ダイクで「3.7」点だった。

 5媒体中2媒体が6点台、あとの3媒体は5点台と次なるチャンスでさらにアピールを図りたいところだ。

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