浦和FWカンテは「とても危険な選手」 ACLで対戦の中国が警戒「対策を用意せねば」
カンテは昨季、武漢三鎮に1試合4ゴールを記録
浦和レッズのギニア代表FWホセ・カンテが、中国で恐れられているようだ。
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前回王者の浦和はグループJで武漢三鎮(中国)、浦項スティーラーズ(韓国)、ハノイ(ベトナム)と同居となった。中国のサッカーメディア「足球報」は、前年の中国スーパーリーグ王者・武漢三鎮が9月20日にACLグループステージ初戦で対戦する浦和について、は「ホセ・カンテはとても危険な選手で、対策を用意せねばならない」と警戒した。
今年3月に浦和に加入したカンテは、ここまでJ1リーグで17試合に出場して6ゴールを記録。これは現時点でチームトップだ。
だが、それ以上にカンテは昨年在籍した中国・滄州雄獅で16試合14得点と大暴れ。特に、武漢三鎮との対戦で1試合4得点を達成しており、武漢三鎮に2022年シーズン初黒星をつけたこともあって、カンテは中国のファンや関係者に強烈な印象を残した。
武漢三鎮としては1試合4得点決められたストライカーだ。武漢三鎮に限らず、他クラブにとっても、浦和戦では彼の対策に悩まされることになるだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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