「いい加減にしてくれ」 マンU守護神が“空中浮遊”珍プレー…失点時の光景に海外騒然

マンUのアンドレ・オナナ【写真:ロイター】
マンUのアンドレ・オナナ【写真:ロイター】

相手FWと1対1の場面で「空中浮遊」

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは現地時間8月26日、プレミアリーグ第3節でノッティンガム・フォレストをホームに迎え撃ち、3-2で勝利を収めた。本拠地での打ち合いを制し勝ち点を積み上げたなか、ユナイテッド守護神が1失点目の直前に見せた奇妙な動きが注目を集めている。

 ユナイテッドは前半4分までに2失点を喫する苦しい立ち上がりとともにこの試合をスタートさせた。ただ同17分から反撃開始。MFクリスティアン・エリクセンのゴールで1点を返すと、後半7分にはMFカゼミーロが決めて試合を振り出しに。勢いそのままに、同31分にMFブルーノ・フェルナンデスがPKを沈めて試合をひっくり返した。

 劇的な逆転勝利となったものの、前半2分の1失点目がSNS上で話題になっている。ユナイテッドのコーナーキックが起点となったこの場面。フォレストがクリアボールをヘディングでつなぎカウンターを発動させると、FWタイウォ・アウォニーが俊足を生かして最終ラインを突破し、ユナイテッドGKアンドレ・オナナと1対1になった。

 オナナは腰を落として相手FWの動きを見極めようとするが、シュート直前になぜか両足を前に出して飛び上がり“空中浮遊”のような体勢に。アウォニーはオナナの動きに惑わされることなく、冷静にゴール右隅下にボールを流し込んだのだった。

 このシーンに英紙「ザ・サン」も注目。記事によると、オナナの奇妙な動きを見たファンからSNS上に「オナナは空中浮遊を試みた」「いい加減にしてくれよ」「休憩中か」「ヨガをやっている」といった反応が寄せられたそうだ。

 勝ち点「3」を得られたから良かったとはいえ、もし取りこぼしていたらオナナの“珍プレー”には厳しい批判が寄せられていたかもしれない。

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