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レスター監督が低迷脱出へ“Wエース斬り”の可能性を示唆 「私の我慢がいつまで続くのか…」
「もっと厳しい愛情が必要かもしれない」
「土曜日まで待たなければいけない。今季と昨季のジェイミーに違いは見出せない。ゴールの数だけだ。彼はゴールを決める、あと少しのところまで来ている。得点せずに終わるなんてありえない。彼は自己中心的なキャラクターではない。重要なことはチームがゴールを奪うこと。ジェイミーがゴールを決めてくれれば、今は君の番だと言えるのに」
スランプ脱出への糸口はまだ見えないが、ラニエリ監督は祈るように語った。そしてマフレズについては、個人面談を繰り返しているという。
「私はリヤドと話している。全員と話しているがリヤドと話す機会は少し多い。常に肩に手を回し、私は彼にキスをする。もっと厳しい愛情が必要かもしれない」と語った。イタリア人指揮官は濃密なスキンシップで、なんとか状況を打開しようとしているという。
「彼は賢い。私の我慢がいつまで続くのか、彼も分かっている」と語ったラニエリ監督は、不発のエースコンビを先発から外す決断を下せるのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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