「衝撃的なミス」 マンUカゼミーロ、ゴールがら空き→5m至近距離シュートミスに海外騒然
ユナイテッドはノッティンガム・フォレストに3-2の逆転勝利
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは、現地時間8月26日に行われたプレミアリーグ第3節でノッティンガム・フォレストと対戦し3-2の勝利を収めた。この試合でスタメン出場のユナイテッドMFカゼミーロのシュートミスについて、海外メディアは「衝撃的」と注目している。
前節のトッテナム戦(アウェー)で完敗(0-2)のユナイテッドは、ホームにノッティンガム・フォレストを迎え撃った。開始2分、4分と立て続けに失点し苦しい展開も、MFクリスティアン・エリクセンのゴールで1点を返し、前半を折り返す。後半に入りさらに猛攻に出ると、同7分にカゼミーロ、同31分にMFブルーノ・フェルナンデスがPKを決めて、0-2からの逆転勝利を収めた。
そんななか、1-2のビハインドで迎えた前半26分のカゼミーロのシュートミスが話題に。右からのコーナーキックをB・フェルナンデスがニアに蹴ると、誰も触れずゴール前で待っていたカゼミーロのもとへ。無人のゴールへ流し込むだけだったが、カゼミーロは急にボールが抜けてきたこともあり反応が遅れ、上手くヘディングが当たらずにシュートは枠外に外れてしまった。
このシーンを英メディア「caught offside」は「6ヤード(約5.4メートル)からの流し込むだけの簡単なシュートを外す」と見出しと打ち、「同点に追い付く絶好のチャンスを逃した。カゼミーロは衝撃的なミスを犯してしまう」と言及。また、同「スポーツ・バイブル」も「カゼミーロは理想的な位置にいたが枠の外へと逸らしてしまった」と指摘している。
チームはその後、逆転勝利を収め事なきを得たものの、ブラジル代表MFのミスは国内外で反響を呼んでいる。
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