山口蛍の真骨頂! “後半AT14分”の劇的同点ボレー弾に称賛 「天下一品」「勝負強い」
後半アディショナルタイムに両軍合わせて3ゴール
ヴィッセル神戸は8月26日、国立競技場でのJ1リーグ第25節FC東京戦で2-2と引き分けた。後半アディショナルタイムに両チーム合わせて3ゴールが生まれたなか、神戸MF山口蛍の劇的弾が反響を呼んでいる。
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神戸は前半18分に相手FWディエゴ・オリヴェイラに先制点を奪われ、追いかける展開が続く。
後半アディショナルタイムは「13分」と驚きの数字が提示されたなかで、神戸が反撃。後半43分にFWジェアン・パトリッキがペナルティーエリア内で倒されたプレーが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)とオンフィールドレビューによる確認により、神戸にPKが与えられる。これをFW大迫勇也が冷静に決めて、同点に追い付いた。
後半アディショナルタイム10分にFC東京のFWアダイウトンに単独ドリブルから勝ち越しを許したが、その4分後に神戸も意地を見せる。
ペナルティーエリア内で大迫が頭で折り返した浮き球に山口が反応。右足を振り抜き、豪快な一撃を突き刺して2-2の同点に追い付き、劇的なドロー決着となった。
山口の見事なボレーシュートに、ファンからは「天下一品」「本当に勝負強い」「ボレーうめぇ」といった声が上がっている。
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