リバプール遠藤、ニューカッスル戦での“初先発”を専門メディアが予想 「バックラインがやや弱体化しているため…」

リバプールでプレーする遠藤航【写真:Getty Images】
リバプールでプレーする遠藤航【写真:Getty Images】

DFコナテが筋肉系のトラブル

 イングランド1部リバプールに今夏加入した日本代表MF遠藤航は、中盤の要としてユルゲン・クロップ監督も期待も寄せている。リバプール専門メディア「THIS IS ANFIELD」は、次節ニューカッスル戦で遠藤の初先発を予想した。

 ドイツ1部シュツットガルトからリバプールへ、現地時間8月18日に電撃移籍した遠藤。30歳という年齢でのステップアップに国内外で驚きの声もあがったが、翌19日のプレミアリーグ第2節ボーンマス戦(3-1)でいきなり途中出場となる。味方が1人退場したイレギュラーな場面だったが、堅実なパフォーマンスでチームの勝利に貢献した。

 27日に控えるニューカッスル戦を前に「THIS IS ANFIELD」が「次節を前に知っておくべき10の重要事項」を特集。そのなかで、「バックラインがやや弱体化しているため、クロップ監督は守備を助けるために遠藤航を起用するかもしれない」と日本人MFの移籍後初のスタメンを予想している。

 記事では、DFイブラヒマ・コナテが筋肉系のトラブルで出場が厳しい事実や、MFカーティス・ジョーンズとチアゴ・アルカンタラも欠場濃厚という怪我の情報も報道。一方でDFトレント・アレクサンダー=アーノルドが怪我から回復傾向にあることも伝えられている。

 コナテ欠場の可能性も指摘されたなかで、守備を安定させるピースとして期待されている遠藤。ニューカッスル戦で初のスタメン抜擢はあるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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