「Jリーグと秋田さんに感謝」 町田、秋田戦の代替開催日決定の経緯に言及、連絡の齟齬があったことを認める
原ダイレクターは「提案いただいた日程では難しい」と回答したことを明かす
J2・FC町田ゼルビアの原靖フットボールダイレクターは8月26日、前日にブラウブリッツ秋田からリリースが出た再試合の日程決定までの件について取材に応じた。
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7月16日に開催予定だった第26節は大雨の影響で中止され、代替開催日は10月14日になった。秋田は日程を発表すると同時に、「代替開催日決定の経緯について」というリリースを出した。
「Jリーグの定める代替開催にかかるガイドライン(内規)のもと、対戦相手クラブのスケジュールを最大限配慮した開催候補日を複数案提示したにもかかわらず、期日までに対戦相手クラブからの回答・承諾を得ることができず、その後、別日の提案を受けておりましたが、スタジアムの確保が不可能だったため先に当クラブが提示した日程での検討を打診しておりました」
これに対して原ダイレクターはまず、「Jリーグと、秋田さんはスタジアムを確保することですごくご苦労されたと思います。Jリーグと秋田さんの方に感謝をします」と述べた。
そして、町田としては間に入っていたJリーグに「提案いただいた日程では難しい」と伝えていたが、それが秋田に伝わっていなかったという連絡の齟齬があったことを認めた。一方で決して音信不通だったわけではないと語っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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