前半27分に先制点を奪取

　北海道コンサドーレ札幌は8月26日、敵地・等々力陸上競技場でのJ1リーグ第25節で川崎フロンターレと対戦。タイ代表MFスパチョークのゴラッソで先制点を奪い、反響を呼んでいる。

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　札幌は前半27分、獲得したフリーキックをDF福森晃斗が左足で蹴るも、壁に当たってしまう。それでも、こぼれ球に反応したスパチョークがペナルティーエリア手前中央から右足を一閃。豪快な一撃がゴール左に突き刺さり、先制に成功した。

　スポーツチャンネル「DAZN」公式X（ツイッター）が「迷わず振った右足。突き刺したスーパーボレー。こぼれたボールを右足一閃。スパチョークのゴラッソで先制に成功」とゴール動画を公開すると、ファンからは「思ってた100倍凄かった」「これはお手本ボレー」「えぐい」と驚きの声が上がった。

　札幌は前半35分にMF駒井善成が追加点を挙げ、2点のリードを奪っている。