三笘薫、プレミアでさらなる活躍に意欲「50ゴール決めたい」 小さい頃よく見ていた海外日本人選手は?

好調のブライトン三笘薫【写真:Getty Images】
好調のブライトン三笘薫【写真:Getty Images】

「スカイ・スポーツ」のインタビューに応じた

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫が英衛星放送「スカイ・スポーツ」イタリア版のインタビューで自身のアイドルやロベルト・デ・ゼルビ監督、プレミアリーグでの目標に日本語と英語を交えて語った。

 今季プレミアリーグでの2季目を迎えた三笘は、開幕から2試合で1ゴール2アシストをマークする活躍を披露している。4-1で勝利した第2節ウォルバーハンプトン戦ではドリブルで40mを独走する圧巻の個人技から今季初ゴールを挙げた。ビッグクラブへの移籍も噂されるなど、注目度は高い。

 そんな三笘がイタリアメディアのインタビューで自身のことを語っている。三笘は自身のアイドルと呼べる日本人選手を問われると「小さい頃は中村俊輔選手をよく見ていました。大きくなってきて、ドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドに行った香川真司選手だったり、ミランで活躍されていた本田圭佑選手を見ていました」と回答。セリエAで活躍した中村氏や本田、セレッソ大阪のMF香川の名前を挙げた。

 さらにブライトンを率いるイタリア人指揮官のデ・ゼルビ監督については「戦術的にも技術的にも細かいところまで教えてくれる監督で、勝ちだったりそういうところにこだわる監督なので、そういったところでは自分の特徴を出しやすい監督だと思います。常に要求の高い監督」と語っていた。

 そして三笘は「できることならプレミアリーグで50ゴール決めたい。でもまだまだ道のりは長い。もっと改善していかなければいけない」とイングランドでの目標も明かしていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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