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最新女子FIFAランキング、W杯優勝のスペインがアメリカ越え! 2位の躍進に母国紙注目「過去最高の位置に到達」
日本は8位にランクアップ
FIFA(国際サッカー連盟)は8月25日、最新の女子サッカー世界ランキングを発表。なでしこジャパン(日本女子代表)は8位に浮上したなか、オーストラリアとニュージーランドで共催の女子ワールドカップ(W杯)で大会初優勝を飾ったスペインがアメリカを凌ぎ2位に浮上している。
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今年行われた女子W杯の結果も踏まえ、FIFAは女子サッカーの世界ランキングを更新した。2011年以来のW杯優勝を狙った日本は大会ベスト8で散ったが、ランキングでは順位を3つ上げて8位に。21年以来のトップ10入りを果たした。
そして、ここまで王者として1位に君臨してきたアメリカが3位にランクダウン。1位にはスウェーデンが輝いている。W杯で優勝したスペインは、6位から一気に順位を上げて2位に食い込んだ。
スペイン紙「AS」もこの事実を「1位のスウェーデンに次ぐ過去最高の位置に到達した」と報道。「スペインは女子サッカー界で最高の瞬間を迎えている」と現状の飛躍に触れている。
同紙は「スペインは6位から2位へと華麗な上昇を見せ、4つ順位を上げて史上初めてベスト3に上った」と驚きをもって伝えた。そのうえで「スペインは(W杯グループリーグで)日本に4-0で大敗。世界ランキングのトップに立つのに十分な勝ち点を獲得できず、トップの座を逃した」とランキングトップを逃した理由に日本戦の敗戦を挙げている。
女子W杯で初のタイトルを獲得したスペインが、アメリカを退け2位に輝いた結果に母国も注目いていた。
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