マンU“新7番”に試練? 開幕2戦でOB酷評→負傷離脱に英注目「別のMFと契約する可能性も…」
背番号「7」を受け継ぐマウントはハムストリングの怪我で最長6週間の離脱か
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドで、伝統的背番号「7」を新たに背負った英代表MFメイソン・マウントは負傷により最長6週間の離脱を強いられるようだ。マウントの現状に、英メディア「スポーツ・バイブル」も注目している。
8月19日のプレミアリーグ第2節トッテナム戦で先発出場していたマウント。負傷交代となった後日、ハムストリングの怪我で最長6週間の離脱の可能性もあると伝えられた。開幕節に続き、スタメン起用されていたマウントだが、そのパフォーマンスは決して高い評価を得られていなかったようだ。
今夏の移籍市場でチェルシーから5500万ポンド(約101億円)でユナイテッドに加入したマウント。直近ではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが背負った背番号「7」を身に着け今季挑んだ。
しかし連続スタメンだった第2節トッテナム戦で負傷。離脱も余儀なくされたなか、「スポーツ・バイブル」でもパフォーマンスを含めたマウントの厳しい現状にフォーカスしている。
記事では「新天地でのプレミアリーグ開幕2試合に先発出場したものの、大きな印象を残すことはできなかった」と2試合を振り返りつつ「マウントの負傷により、来週移籍市場が閉まる前に、(エリック・)テン・ハフが別のMFと契約する可能性もある」とまで指摘されている。
クラブOBのロイ・キーン氏は「ピッチの高い位置にいる6人の選手を見ると、ボールを奪われたとき、彼らはまったく何も与えていない。(特に)マウントと(ブルーノ・)フェルナンデスを見ると、ポゼッションしていない時はまるで小学生のようだ」と名指しでマウントを酷評。新たなユナイテッドの7番に対する、厳しい見解を報じていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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