ブライトン三笘、スタートダッシュの同僚MFに「僕もついていかなければ!」 ゴールへの飽くなき意欲明かす
ウォルバーハンプトン戦で今季初ゴールも「さらに上積みしたい」
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ第2節を終えて1ゴール2アシストと好スタートを切った。すでに3ゴールと三笘を上回る得点を稼ぐ逆サイドのアタッカーを引き合いに、本人は「さらに(得点を)上積みしたい」と意気込みを新たに語っている。
昨季プレミア挑戦初年度で、左サイドを主戦場としてリーグ戦7ゴールをマークした三笘。終盤戦は失速してしまったが、そのインパクトは大きなものだった。一方、右サイドでプレーするイングランド人MFソリー・マーチも同様に7得点の活躍を見せていた。
今シーズンに入り開幕2戦で、三笘は1ゴールに対しマーチは3得点と爆発。三笘は第2節ウォルバーハンプトン戦で相手を置き去りにするスーパードリブルから、今季初ゴールを決めるなど活躍。そんななか、クラブ公式サイトのコメントで登場すると「ここまでのゴールやアシストは、次の試合には関係ない数字に過ぎない。またあのようなゴールを決められるように頑張らないとね」とさらなる飛躍を誓っている。
そのうえで、ウォルバーハンプトン戦で2ゴールと順調な滑り出しを見せている同僚を引き合いに「マーチが2得点してくれたので、僕もついていかなければならないね!」と、闘志を露わにした。記事でも「三笘薫は、マーチのゴール数に追い付くことで、この華々しいスタートダッシュをより確実なものにしたいと考えている」と触れたなか、今後の試合で三笘がどこまでゴール数を伸ばせるかに期待が高まっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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