ACLグループ組合せが決定！ 横浜FM、川崎、浦和が韓国クラブと同組…甲府は豪メルボルンらと激突へ
AFCチャンピオンズリーグ（ACL）23-24の組み合わせ抽選会が実施
アジアナンバーワンクラブを決めるAFCチャンピオンズリーグ（ACL）23-24の組み合わせ抽選会が8月24日に行われた。日本勢では4クラブがアジア王者を目指して出場する。
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今大会は秋春制へと移行され、9月にグループステージがスタートする。40チームを東西の20チームずつに分け、それぞれ4チーム×5グループでホーム&アウェー形式によるグループステージが実施される。日本勢は昨季のJ1王者、横浜F・マリノスがポット1、リーグ2位の川崎フロンターレと天皇杯優勝のヴァンフォーレ甲府がポット2、前回優勝クラブとしてプレーオフから出場して勝ち上がった浦和レッズがポット4に入った状態で抽選が始まった。
横浜FMはグループGで山東泰山（中国）、カヤFC（フィリピン）、仁川ユナイテッド（韓国）との組み分けに。今大会で唯一、国内では2部リーグに所属する甲府はグループHでブリーラム・ユナイテッド（タイ）、メルボルン・シティ（オーストラリア）、浙江緑城（中国）と対戦する。
川崎はグループIで蔚山現代（韓国）、ジョホール・ダルル・タクジム（マレーシア）、BGパトゥム（タイ）と同組になり、東南アジア勢が2クラブ入った。浦和はグループJで武漢三鎮（中国）、浦項スティーラーズ（韓国）、ハノイFC（ベトナム）と対戦する。
西地区では、前回大会決勝で浦和と対戦し今夏にはブラジル代表FWネイマールを獲得したアル・ヒラルや、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスル、フランス代表FWカリム・ベンゼマらを獲得したアル・イテハドといったサウジアラビア勢の動向が注目される。
大会は来月半ばに開幕し、グループステージはホーム＆アウェー方式で実施。ビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）も導入される。また、外国人選手は5人プラスアジア枠1人の起用が可能とされている。
各グループ組み合わせは以下のとおり。
■＜東地区＞
▼グループF
全北現代（韓国）
バンコク・ユナイテッド（タイ）
ライオンシティ・セーラーズ（シンガポール）
傑志（香港）
▼グループG
横浜F・マリノス（日本）
山東泰山（中国）
カヤFC（フィリピン）
仁川ユナイテッド（韓国）
▼グループH
ブリーラム・ユナイテッド（タイ）
ヴァンフォーレ甲府（日本）
メルボルン・シティ（オーストラリア）
浙江緑城（中国）
▼グループI
蔚山現代（韓国）
川崎フロンターレ（日本）
ジョホール・ダルル・タクジム（マレーシア）
BGパトゥム（タイ）
▼グループJ
武漢三鎮（中国）
浦項スティーラーズ（韓国）
ハノイFC（ベトナム）
浦和レッズ（日本）
■＜西地区＞
▼グループA
パフタコール（ウズベキスタン）
アル・ファイハ（サウジアラビア）
アハルFC（トルクメニスタン）
アル・アイン（UAE）
▼グループB
アルサッド（カタール）
FCナサフ（ウズベキスタン）
アル・ファイサリ（ヨルダン）
シャルジャFC（UAE）
▼グループC
アル・イテハド（サウジアラビア）
セパハン（イラン）
エアフォース・クラブ（イラク）
AGMKクラブ（ウズベキスタン）
▼グループD
アル・ヒラル（サウジアラビア）
ナサジ・マザンダラン（イラン）
ムンバイ・シティ（インド）
ナブバホール（ウズベキスタン）
▼グループE
ペルセポリス（イラン）
アル・ドゥハイル（カタール）
FCイスティクラル（タジキスタン）
アル・ナスル（サウジアラビア）
