首位ブライトン、絶好調の秘訣? 三笘薫が決起集会“センター君臨”もハプニングに反響「オフはゆるゆる」
ブライトンは開幕から2連勝
イングランド1部ブライトンはプレミアリーグ開幕2節を終えて2連勝を飾っている。日本代表MF三笘薫は、同リーグ第2節ウォルバーハンプトン戦で1ゴール1アシストと躍動。そのなかで、クラブ公式SNSは選手とスタッフが一堂に会した食事会の様子を公開し、反響を呼んでいる。
三笘の今季初得点は、まさに圧巻だった。0-0で迎えたウォルバーハンプトン戦の前半15分、左サイドでDFネルソン・セメドとのマッチアップで仕掛けると、左肩を引っ張られながらも加速して中央を突破。追いすがるMFジョアン・ゴメスをスピードで剥がし、さらにペナルティーエリア付近で寄せてきた2人もぶち抜くと、最後は右足でフィニッシュした。
相手守備を無力化した衝撃弾は、国内外で大反響を呼んだ。チームは絶対王者マンチェスター・シティとともに開幕節に続いて2連勝を飾り、得失点差で首位に立っている。ブライトンは昨シーズンクラブ最高成績の6位でリーグ戦をフィニッシュ。今季の欧州カップ戦出場への切符を手にした。
ロベルト・デ・ゼルビ監督の下、さらに強固なチームワークを見せるブライトンだが、“秘訣”の1つと言えるかもしれない選手とスタッフによる食事会の様子をクラブ公式SNSが公開した。地元ブライトンのイタリアンレストラン「Donatello」で毎年恒例の夕食会が行われたといい、集合写真を掲載。センターには三笘が君臨しており、ファンからは「当たり前の様に公式センターは三笘」「中央に三笘とエンシソ。売り出し中の2人」「私服みんなかっこいい」「素な感じがとてもよい」と称える声が届いた一方で、「良い写真なのに三笘さん瞑っちゃってる」「試合ではキレッキレな三笘とマーチのコンビがオフではゆるゆるねむねむコンビ」「ミトマーチ揃って寝てるから」「三笘センターやのに、タイミング悪い」と、目を瞑ってしまった三笘に対しての反応も多かった。
ブライトンのチームワークの良さは指揮官からスタッフ、選手まで同じ方向を向く機会があるからかもしれない。