【PR】J1王者・鹿島がFIFAクラブワールドカップに初参戦! 出場全7チームが出揃う

国内18冠の“常勝軍団”が初の世界切符をつかむ

 12月8日に開幕するAlibaba E-Auto プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016の最後の出場権をつかんだのは、Jリーグ王者となった鹿島アントラーズだった。11月29日と12月3日に行われたJリーグチャンピオンシップ(CS)決勝で浦和レッズを破り、世界との戦いに挑むことになった。

 鹿島は国内三大タイトルで最多18回の優勝を誇る強豪だが、FIFAクラブワールドカップへの出場は意外にも今回が初めてとなる。今季のJリーグではファーストステージを制したものの、セカンドステージでは不安定な戦いに終始し11位に低迷。年間リーグ成績3位でチャンピオンシップに進出した。

 しかし、短期決戦となる舞台で伝統の勝負強さが光った。CS準決勝で年間2位の川崎フロンターレを1-0と破ると、決勝では同1位の浦和と2戦合計2-2で並ぶもアウェーゴール数で上回り、7年ぶり8度目の栄冠を勝ち取った。

 キーマンとなるのは、CS3試合で3ゴールと鹿島の全ゴールを叩き出したFW金崎夢生だ。ポルトガルでのプレー経験を持ち、相手を威圧するほどのゴールへの執念を見せる。世界を相手に果敢に勝負を挑むエースにゴールが生まれるかが、鹿島の成績にも直結するはずだ。CS決勝から中4日で迎える開幕戦でオークランド・シティーFCを破り、波に乗りたいところだ。

 

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