「これは酷い…」 神戸MF齊藤未月、全治1年の複数靭帯断裂大怪我にSNS絶句「見たことないレベル」
J1リーグ第24節柏レイソル戦で負傷
J1ヴィッセル神戸は、8月19日の試合で負傷したMF齊藤未月の検査結果を発表。左膝関節脱臼や複数の靭帯断裂、損傷が判明し全治は現時点で約1年の見込みとされた。過去に例を見ないほどの大怪我となり、ファンからは「これは酷い」「見たことないレベル」などと絶句する反応が多く寄せられている。
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齊藤はJ1リーグ第24節柏レイソル戦(1-1)の前半22分、セットプレーの場面でゴール前へのこぼれ球に反応した際、シュート体勢に入ったところで相手選手と交錯。診断の結果、左膝関節脱臼、左膝複合靱帯損傷(前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、内側側副靭帯損傷、後十字靭帯損傷)、内外側半月板損傷との診断が下った。
クラブリリースによると、全治は現時点で約1年の見込みとされるほどの大怪我となり、今シーズンの復帰は絶望。現在、上位争いを演じる神戸にとっては、中盤の要となっていた主力MFを失う大打撃に。過去に例を見ないほどの大怪我となりSNS上では「え、なにこれ」「言葉ない…」「これは酷い…」「見たことないレベル」「言葉にならない」などと絶句の声が広がっていた。
なお神戸は、MF齊藤の大怪我を受け「選手が安心、安全に全力でプレーできる環境整備」が必要不可欠と考え、日本サッカー協会審判員会に意見書を提出したことを報告。選手本人、家族、関係者の皆さまを全力でサポートすることを述べるとともに、「怪我に対してのレフェリングの基準が整備され、『選手が安心、安全に全力でプレーできる環境整備』の一助となれば幸いです」としている。
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