森保一監督、リバプール移籍の遠藤航にエール 「日本サッカーの価値を上げてほしい」
Jリーグを視察
日本代表を率いる森保一監督が、8月20日に行われたJ1リーグ第24節の横浜FCとセレッソ大阪の試合を視察し、イングランド1部リバプールでデビューを飾った日本代表のキャプテンであるMF遠藤航についてコメントした。
8月18日にドイツ1部シュツットガルトからの加入が発表されたばかりの遠藤は、翌19日の第2節ボーンマス戦(3-1)でベンチ入り。後半にMFアレクシス・マック・アリスターが退場したなか、途中出場でプレミアリーグデビューを飾った。
森保監督は「ヨーロッパのトップ・オブ・トップ、世界最高峰のリーグと言われるリーグで、日本人選手が世界中の選手のなかから戦力として選ばれるというのは、非常に素晴らしいこと」と、世界的名門であるリバプールに加入したことを称えた。
そして、「また(プレミアリーグが) でしょうし、彼自身にも自分の能力を引き伸ばしてもらって活躍してもらって、日本のサッカーの価値を上げてほしい」と、今後のさらなる活躍に期待を込めた。
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