デ・ブライネが松葉杖姿で手術実施を報告「本当にショックだった」 ハムストリング負傷で年内欠場の可能性を英報道
開幕節のバーンリー戦で負傷交代
イングランド1部マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが自身の公式SNSを更新。松葉杖姿の写真をアップし、手術実施を報告している。
デ・ブライネは8月12日に行われたプレミアリーグ開幕節のバーンリー戦(3-0)にスタメン出場を果たすも、前半23分にアクシデントで負傷交代となりピッチをあとにしていた。
そんななか、英紙「ザ・サン」がデ・ブライネの松葉杖姿に注目。記事によると、デ・ブライネはハムストリングを再負傷したとされており、今年いっぱいの試合出場が危ぶまれているようだ。
デ・ブライネは自身の公式インスタグラムで「肉体的にも精神的にも本当に大きなショックだった」とショッキングな思いを口にしたが、「手術は終わったから、身体を治してすぐに仕事に戻る準備はできている」と早期復帰に向けて気持ちを切り替えている様子を見せた。
デ・ブライネは昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のインテル戦(1-0)でもハムストリングを負傷し、無念の途中交代に。7月のジャパンツアーでは復帰を目指している段階で出場を見送り、8月7日に行われたコミュニティ・シールドのアーセナル戦(1-1・PK戦2-4)で後半途中から出場し、復帰を果たしていたなか再離脱となった。
デ・ブライネの公式インスタグラムの投稿には、同僚のノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドや、イングランド代表DFカイル・ウォーカーらが労いのメッセージを送り、デ・ブライネの一刻も早い復帰を望んでいた。
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