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J3&J2得点王経験の元助っ人Jリーガー、日韓中の特徴に言及 「日本は3か国で最も難易度が高い」
かつて浦和などでプレーしたブラジル人FWレオナルドが見解
かつてJリーグで3年間プレーしたブラジル人FWレオナルドは、2021年に日本を離れ、その後に中国と韓国のリーグを経験。ブラジルメディア「TNT Sports Brasil」で、3か国を比較している。中国の大手スポーツメディア「新浪体育」が伝えた。
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2018年にJ3ガイナーレ鳥取へ加入したレオナルドは、24得点を記録してJ3得点王に輝き、当時J2だったアルビレックス新潟へステップアップ移籍。新潟でも28ゴールを叩き出してJ2得点王を獲得し、J1浦和レッズへ移籍した。
浦和でも28試合11ゴールの活躍を見せ、21年に中国1部の山東泰山へ。中国1部の河北、韓国1部の蔚山現代、中国1部長春亜泰へのレンタルを経て、現在は中国1部浙江FCに在籍している
日本・韓国・中国という3か国のプロリーグを経験したレオナルドは、「日本はよりチームプレーを重んじ、FWからGKまでみんな守備をしないといけない。3か国で最も難易度が高いと思う」とJリーグのレベルの高さに言及。ほかの2か国については、「韓国はよりフィジカルを重んじ、韓国人選手は体格的に最も優れている。中国はブラジルと近く、個人能力にこだわる」とそれぞれの特徴を述べている。
現在の環境について、レオナルドは「中国でプレーできて嬉しい。厳しい競争の中で結果を出せていて、努力していい状態をキープしたい。中国リーグ得点王が目標だし、もうすぐ開幕するアジアチャンピオンズリーグ(ACL)でも頑張りたい」と意気込んだ。
レオナルドは中国リーグで15ゴールを挙げ、得点ランキングでトップに立っている。また浙江FCは昨年3位でACLにも出場予定。レオナルド今後の活躍に注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)