セルティック、移籍噂の旗手怜央と契約延長へ 地元紙報道「英からの関心をかわそうとしている」
旗手はブライトンから関心があるとされていた
イングランド1部セルティックは移籍の噂がある日本代表MF旗手怜央とイスラエル代表FWリエル・アバダの両選手と契約延長に向けた交渉の準備を進めていると英紙「デイリー・レコード」が報じている。
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旗手は日本代表MF三笘薫が所属するブライトンがエクアドル代表MFモイセス・カイセド(→チェルシー)の代役として獲得を狙っていると報じられるなど、今夏の移籍市場で去就が注目されている。アバダもドイツやフランスのクラブからの関心が取り沙汰されていた。
夏の移籍市場が残り半月ほどとなったなか、セルティックはこの両選手の流出を避けるために新たな契約について話し合いを始める準備を進めているという。同紙は「2人とはまだ契約が残っているが、(新契約を結んで)イングランドや海外クラブからの関心をかわそうとしている」と報じた。2021-22シーズンの途中に加入した旗手は2026年までの契約を残している。
旗手は今夏に多くのスター選手を集めるサウジアラビからのオファーも伝えられていたが、7月に契約延長を果たしたFW古橋亨梧に続いてセルティックと新たな契約を結ぶことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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