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元Jリーガーの田島翔がブラジル3部クラブと契約 40歳で念願の王国挑戦、プロ雀士との“二刀流”は継続
パラナ州の3部クラブ・アトレチコ・カンベと3か月間の短期契約
かつてJ2ロアッソ熊本に所属した経歴を持ち、2022年には麻雀プロとなった40歳MF田島翔が、ブラジルのカンピオナート・パラナエンセ(パラナ州選手権)セリエC(3部)のクラブ・アトレチコ・カンベと契約を結んだ。
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クラブ・アトレチコ・カンベは1989年に設立されたパラナ州のクラブ。田島が2017年に在籍したアメリカのラスベガスシティFCで指揮を執っていたブラジル人監督がクラブ・アトレチコ・カンベの幹部と接点があった縁で、今回のブラジル行きが決まったという。
田島にとってブラジルは、小学生の卒業文集や中学生の進路希望調査で「ブラジルでプロになる」と書いたほどの憧れの国。「今でもヨーロッパのサッカーより、ブラジルのサッカーの大ファンです」と話す。
今回は9月~12月までのチャンピオンシップ大会での短期契約。スペイン、クロアチア、アメリカ、韓国、ニュージーランド、シンガポール、サンマリノ共和国でのプレーに続き、ブラジルが8か国目となる。
田島は2022年7月、元Jリーガーとしては初となるプロ競技麻雀団体RMU所属の麻雀プロ転身を果たした。麻雀プロは続け、リーグ戦が今回のブラジル挑戦と重なった場合は休節となる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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