元なでしこJ優勝メンバー、プロ野球チームも熱視線“投球フォーム”話題 「腕の振り素人じゃない」

元なでしこジャパンの阪口夢穂さん【写真:Getty Images】
元なでしこジャパンの阪口夢穂さん【写真:Getty Images】

今年4月に現役引退の阪口夢穂さんがグローブを手に投球

 元なでしこジャパン(日本女子代表)メンバーで、今年4月に現役引退を表明した阪口夢穂さんが自身のX(ツイッター)を更新。サッカー競技から退き数か月、壁にボールを投げる動画をアップすると、素人とは思えない投球フォームが話題に。ファンから驚きの声が寄せられ、プロ野球チームの公式SNSも熱視線を送っている。

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 阪口さんはアルビレックス新潟レディース、日テレ・ベレーザ、大宮アルディージャVENTUSなどで活躍。なでしこジャパンのボランチでも長らく主力に君臨し、通算124試合29得点をマークした。2011年ドイツ女子ワールドカップ(W杯)では全試合に先発出場し、日本の初優勝メンバーとなった。

 昨年6月、大宮VENTUSからの退団が発表されたのち、無所属となっていたなかで、今年4月に現役引退を自身のSNSを通じて正式表明。サッカー選手としてのキャリアに幕を閉じたなかで、意外な投稿が話題を呼んでいる。自身のX上では「甥っ子の影響受けて始めた野球。おばちゃんの方がハマってます。笑」と綴られ、グローブを手にはめ、壁にボールを投げる1本の動画が添えられた。

 注目はその投球フォーム。別の投稿では「野球はド素人ですよー」とコメントしているものの、右腕をしなやかに振り下ろし球を投げる姿にファンからは「普通に良い」「綺麗なフォーム」「腕の振りが素人じゃない」「凄い美しいフォーム」「運動神経ハンパない」との声が。プロ野球独立リーグ・関西独立リーグに所属する堺シュライクスの公式Xも「阪口さん!! 是非一緒に野球やりましょー」と反応し、熱視線を送ったほどだった。

 本人は「思わぬ反響にビビっております。笑 日々成長できるように今後も壁当て頑張ります。笑」と再度投稿し、野球に熱中している様子を伝えていた。

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