元オランダ代表DFが若きフットボーラー達に助言 「イタリアには行くな。偽善者で満ち溢れている」
「犬の群れのようなプレーをしていた」
イタリアでも最も政治的なクラブと呼ばれるミランなど古巣では、実力とは無関係で出場機会を手にする選手がいたようだ。「ローマ? あそこも悪い選択だった。6人の補強のうちの1人で加入したけれど、自分はスタンドにいて、チームは犬の群れのようなプレーをしていた」と語ったエマヌエルソンは、心底イタリアサッカーを憎んでいるようだ。
エマヌエルソンの育ったアヤックスにはオランダ代表MFリーシェドリー・バズール、同FWアンワル・エルガジらミランが獲得を狙う新鋭がいる。だがOBは、若きオランダ人の鬼門としてイタリア行きを食い止めようとしている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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