なでしこMF宮澤ひなたが兄・佳汰と再会 空港への“お迎え”が話題「仲良しですね」「お兄さんとしての御役目お疲れ様」
W杯で5ゴールの活躍
なでしこジャパン(日本女子代表)は、女子ワールドカップ(W杯)の準々決勝でスウェーデンに敗れ、ベスト8で大会を去った。16強までの4試合で14得点1失点と安定感を見せつけた日本。戦況に応じた柔軟な戦いぶりやファンの存在とともに、MF宮澤ひなたは大会5ゴールで一躍シンデレラガールとして注目を集めた。神奈川県社会人3部リーグ・久野FCに所属する兄・佳汰は自身の公式SNSを更新して、妹・ひなたとの再会を喜んだ。
日本は全勝のグループリーグ3試合(ザンビア戦/5-0、コスタリカ戦/2-0、スペイン戦/4-0)で11得点を奪い決勝トーナメントへ進出し、16強のノルウェー戦でも優位な試合展開で3-1と快勝。ボール保持、非保持の戦術を使い分けながら快進撃を続け、8強のスウェーデン戦前までは海外メディアから優勝候補に推されるなど世界から喝采を浴びた。
そのなかでも世界で注目されたのが宮澤ひなただ。大会5ゴールで相手DFを翻弄するスピードや決定力に称賛の声が上がった。
大会を終えて兄・佳汰は自身の公式X(ツイッター)を更新。「ひなたを空港まで迎えに行ってきました まずは怪我をせずに帰ってきてよかった。負けてしまったことは悔しいけど、この負けを忘れず、今後のサッカー人生に活かしてもらいたいです。これからも切磋琢磨しながら一緒に頑張ろう なでしこジャパンの皆さんたくさんの感動をありがとうございました」と、2ショットとともに綴って、再会を喜んだ。ひなたも「こちらこそいつもありがとう お互い頑張ろうね」と返信した。
ファンからは「ご兄弟で良い写真ですね」「お兄ちゃんがお迎えなんて、仲良しですね」「お兄さんとしての御役目お疲れ様」「新7番カッコよかった」と反響が寄せられていた。
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