神戸FW大迫勇也、アクロバティックなうしろ向きヒールパスにファン驚嘆 「イブラやん」「後ろに目ついとる」
大迫のFK弾で川崎戦1-0の勝利、武藤嘉紀とのパス交換が話題
ヴィッセル神戸は8月12日に行われたJ1リーグ第23節で川崎フロンターレと対戦し1-0の勝利を収めた。この試合でスタメン出場したFW大迫勇也は直接フリーキック(FK)で決勝ゴールをマークした一方、咄嗟の判断で披露したヒールパスが話題に。「大迫の欠点を知りたい」「凄すぎる」と反響を呼んでいる。
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現在33歳の大迫は2021年夏にドイツから神戸へ移籍し7年半ぶりにJリーグ復帰を果たした。21年は4得点、昨季は負傷などもあったなかで7ゴールを挙げていた。そのなかで、今季は輝かしい成績を残している。ここまで23試合で17点と量産し、得点ランクトップ。チームも好調を維持し、首位をキープしている。
大迫は、川崎戦でスタメン出場すると前半39分に得た直接FKの場面で、壁のギリギリ上を越えるシュートを披露。絶妙なコースを突いた一撃は相手GKチョン・ソンリョンの手を弾いてネットを揺らし決勝ゴールに。このゴールとともに注目されたのが、後半14分のワンプレーだった。
大迫はFW武藤嘉紀から浮き球のパスを受けるも、ボールは身体のうしろ側へ。そこで咄嗟の判断によりヒールキックを選択し、武藤とのワンツーパスを完結。一連の流れがJリーグ公式YouTubeチャンネル上で公開されると、ファンからは「大迫の欠点を知りたい」「凄すぎる」「イブラやん」「後ろに目ついとるやん」「意味わからん上手すぎ」と、さまざまなコメントが寄せられている。