NEC小川航基、オランダ移籍後初得点のヘディング弾を現地紙称賛 「完璧な空中戦」

ゴールを決めたNECの小川航基【写真:Getty Images】
ゴールを決めたNECの小川航基【写真:Getty Images】

後半15分に右コーナーキックに頭で合わせてゴール

 オランダ1部NECナイメヘンに新加入したFW小川航基が現地時間8月13日、エクセルシオールとのリーグ開幕戦で先発デビューし、新天地初ゴールをマークした。チームは3-4で競り負けたなかで、コーナーキックから打点の高いヘディング弾で決めた一撃にオランダ紙も「完璧な空中戦」と注目している。

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 今夏、J1横浜FCからNECへ期限付き加入した小川は、オランダ1部リーグ開幕戦で先発デビュー。ホームでのエクセルシオール戦で4-2-3-1の1トップとして起用されると、2-2で迎えた後半15分、右コーナーキックから打点の高いヘディング弾を叩き込んだ。

 オランダデビュー戦でいきなりゴールを挙げ、存在感を示した小川。後半20分に途中交代となり、NECはその後、後半28分、同アディショナルタイムと失点して3-4で競り負ける結果となった。

 それでも、オランダ紙「De Gelderlander」は「NECの新しい日本人ストライカーが得点に絡む。コーナーキックを完璧な空中戦でヘディングシュートを叩き込んだ」と、小川のゴールシーンでポテンシャルの高さに注目していた。

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